「父はパイロット」を始め小学生時代は嘘に嘘を重ね、「嘘つき」の名を縦にした彼の誕生日がエイプリルフールであるのは神様の悪戯。「変態」としても評価が高く、小一の時点で二つ名は「スカート捲りの三木」（これについても嘘であるという説がある）。修学旅行で半裸で押し入れに潜み女子を驚かすなどの悪行や吹いたリコーダーで誰のものかを当てた「利きリコーダー」は今や伝説。フットサルでは運動量は少ないものの、ダイナミックにプレーし、４０メートル級のミドルを叩き込むなど我孫南野球部の自称元主砲かつ水球でも培った圧倒的なセンスをみせ、四半世紀かけて磨き上げた嘘（フェイント）で相手を翻弄する。